新型コロナウイルスの影響でマスク争奪戦が勃発。競争は燃えるタイプだが、こういう競争は静観するタイプだ。
中国、武漢市から広がりをみせる新型のコロナウイルス。人から人への感染が起きているとされており、最大14日間といわれる潜伏期間中でも感染の可能性があり、世界的なパンデミックは避けられない状況だ。
日本での感染も確認されており、いよいよ感染拡大が懸念されるなか一つ気になることが身の回りで起き始めている。
マスクの買い占めだ。
噂によると、マスク会社から安定供給ができなくなるため、店舗側に販売を煽らないよう“お達し”が来ているようだが、もうすでに品切れ状態の店舗がチラホラと・・・
日本企業が中国へマスクを寄付したという報道もあり、現地へ送るための人なのか分からないが、明らかに個人的な理由で買い占めている人々が多いような気がする。
フリマアプリを覗いてみると定価の何倍ともなる価格で販売されており、いやはや商売上手というか・・・呆れるばかりだ。
店頭からマクスが消えるのも時間の問題となり、本当に必要な人にマスクが届かないといった状況を考えない一部の人には白い目で見たくなる。
私は競争や争いごとには燃えるタイプなのだが、こういう争いごとは静観するタイプだ。
たとえそれによって負けたり、死んでしまっても構わない。
私は孤高に生きたい。