〈12/6〉“楽しんで観ている人物がもう一人” (山形ビッグウイング)
観衆 1348人
実況 村田 晴郎さん
解説 ミラノコレクションA.T.さん
ゲスト 浦島 こけし選手
総評
★★★(2.5)
声が出た瞬間
★★(2回)
◆勝ちにきた若武者2人。前座ではない気合の入った試合。
若武者2人の奇襲攻撃から始まったこの試合。この時点で、気合の入りようが感じられます。序盤から良い流れで石井&矢野組を追い込み、今日はもしかして!あるんじゃないか!と思わせる展開。
吉田綾斗の動きが良く、いい所でカットに入り勝利への意気込みを感じましたが、最後は若さと気迫で、ひっくり返す事は出来なく敗北…惜しかった様に見えました。
珍しい場面
矢野通が海野翔太に胸を貸すシーン。昔は怖い先輩と恐れられていた矢野 通。その顔が一瞬見られました。
総評
★★(1.5)
◆急に決まってビックリしてしまった。
フィニッシュに行く過程の技で決まってしまいましたが、それだけ1発1発がフィニッシュ級に重いという事。
気付いた事
エルガンの入場のシーン。リングインする前に、エプロンでシューズの裏の汚れを落とすような仕草。あれは靴を脱いで部屋に入る《日本の文化》と《新日本》へのリスペクトと思いたい。
総評
★★(2.0)
声が出た瞬間
★★(2回)
◆前菜など要らぬ、メインだけをよこせプロレス。
最初から最後まで、荒々しいプロレスを魅せたK.E.S。裕二郎の無防備な倒れ方、完全にグロッキーな目がパワーの差を感じさせます。
キラーボムを食らったときは気の毒に感じましたね・・・
印象に残ったシーン
いつもは「Shut up!」と罵声を浴びせるアーチャーが、この日は「う・る・さ・い!」と日本語を使いお客様の笑いを誘っていた所。
総評
★★(2.0)
◆本間朋晃も思わず「うまい!」と言ってしまう
タイチのこずるさ
正確には『金的からのタイチ式外道クラッチ』。今回、笑いがなかったのは、フィンレー&ジュース組の実力からか?
気になった事
デビット・フィンレーの髪が長過ぎじゃないですか?プレイに支障が無ければいいですが・・・
総評
★★★(2.5)
◆先を見ている真壁刀義。ボスとは違う器の広さ。
GBHへ入りたいヘナーレ選手。正面からのゴツゴツしたファイトスタイルが自分に合っているからだそうです。
真壁 刀義も今後は加入を見込んで、今は《勝利》よりも《育てる事》の方に集中しているのかなと。敢えて最後はヘナーレに任せ、負けても清々しい表情に見えたのが印象的。
見どころ
地元、本間 朋晃の前で『天こけし』を披露するも失敗する天山広吉。
総評
★★★(2.5)
耳に残ったコメント
ミラノさん「新日本のヤングライオンは鈴木 選手に精神的に鍛えられ、どこへ行っても大丈夫!」
確かに・・・こんな会社滅多に無いですからね。
気付いた事
・飯塚高史。実は内藤哲也とはちょっと違った会場マニアなのでは?なんか一人でワクワクしながら探索している姿が浮かびました・・・
・SANADAの逆上がりのような形で相手の背後を取るシーン。そのままアサイDDTにしてしまえばいいのでは?こだわりがあるとは思いますが、いつも勿体無いなと感じてしまいます。
総評
???
声が出た瞬間
★★(2回)
◆問題作。
何故、このカードがセミだったのか?実況、解説席のコメントがフリに聞こえてしまう。と、色々楽しませてもらいましたが、最後は引いちゃうかな・・・
恐らくあと数日で答えが出るとは思いますが、皆様どんな答えを出しているのでしょう?(敢えて楽しんでおります)
今現在、私の浅い考えではただの異常者にしか映らないのですが…
名言
ミラノさん「山の天気のように変わるチャッキーT」
大丈夫かな?タンガ・ロア…
総評
★★★(3.0)
声が出た瞬間
★(1回)
笑
★(1回)
◆もはやドリームチームではないのか?無念の6連敗。
残念ながらどうせ負けるんでしょ?って思いながらの観戦となりました。序盤にロッキーが出たのには、ちゃんと反省会でもしたのかな?って思いましたが、最後は見た時のあるパターンで完。
う~ん気持ちに困りましたよ。熱が冷めちゃったかも・・・
・・・早く内藤 哲也が見たくなっちゃったな…
◆それでも収穫は…
試合途中、お客様のタオルを奪い取り、そのタオルでオカダ・カズチカの首を絞めるジェイ・ホワイト。その状況でオカダファンにアピール。この行為に私は・・・
何とか必死に試合を盛り上げようとするジェイ・ホワイトに見えました。
見どころ
地元山形の本間 朋晃の前で『こけし』を1発で当てる逸材。
会場の雰囲気
メインは盛り上がっておりましたが、私も会場のお客様も見たいのは夢が勝つ事。
気付いた事
会場が明る過ぎてプロジェクターの映像が全く見えませんでした・・・
何度、見ても面白い光景ですが、それを楽しむ人物がもう一人…