【SANADAの粋なエンディングにより鳥肌が立った〈3/23〉新潟・アオーレ長岡 | 新日本プロレス】
かつて武藤敬司の付き人を務めていたSANADAと棚橋弘至。そんな両者なだけあって膝をめぐる闘いとなりましたが、最後は地元新潟の圧倒的「大SANADAコール」を味方にしたSANADAが棚橋弘至を撃破。そして試合後は、SANADAによる粋なエンディングを迎え決勝の舞台へと更に弾みをつけた。
何ですか!この鳥肌が立つエンディングは!!!
(出典:新日本プロレス公式)
メチャメチャ綺麗・・・
SANADA「一つだけ。今流行っているやつやっていいですか?皆さん、携帯電話のライトをオンにしてください」
流行ってるんですか? (見事に記事も時代にも乗り遅れている家康は携帯のライトをつける操作が出来ません・・・難しくない?)
この記事を書いている最中も鳥肌が立ってしまうくらい洒落た演出を魅せたSANADA。
プライベートもこれくらいロマンティックなんだろうか?
試合は常に「大SANADAコール」が発生してしまうエースには、とてもアウェイな状況でしたね。
(出典:新日本プロレス公式)
最初は・・・
まぁ仕方ないか・・・地元だし・・・うん、うん。
と、余裕の表情を見せるエースだったが、試合中盤になってくると・・・段々に曇ってくるエースの表情。
こ・れ・も影響したか、『ハイフライフロー』も使えない今のエースにはSANADAを倒す術はなかった・・・という印象でした。
とうとう決勝まで来たSANADA。
実力的にも実績的にもオカダ・カズチカなんでしょうけど、「いい意味」でも「悪い意味」でも・・・
いや・・・
いい意味で優勝して欲しい!!!
しかし・・・決勝まで進んだという事は・・・
See you tomorrow!
(出典:新日本プロレス公式)
実況 三上大樹さん
田畑祐一さん
大西洋平さん
吉野真治さん
解説 ミラノコレクションA.T.さん
元井美貴さん
ゲスト 真壁刀義選手
観衆 2832人
第1試合
中西学 上村優也
永田裕志〇 ✖辻陽太
小島聡 コルト・カバナ
天山広吉 エルガン
【11分19秒 ナガタロックⅡ】
【総評★★☆(2.5)】
長岡48を結成し誕生日を迎えた天山広吉。これだけ豪華なメンツが揃えば主役になるのは難しかったですが、それをわかっている長岡のファンは素晴らしい!誕生日おめでとうございます!
(出典:新日本プロレス公式)
第2試合
成田連✖ 〇鷹木信悟
★
海野翔太 BUSHI
【8分03秒 熨斗紙】
【総評★★☆(2.5)】
ワールドタッグリーグ、NJCと同期の海野翔太に先を越された成田連。今年のベストオブスーパージュニアが目標らしいが、単なる数合わせになる前に一波乱欲しいところだ・・・が・相手が悪過ぎる・・・
(出典:新日本プロレス公式)
第3試合
ヘナーレ✖ スミス
矢野通 〇アーチャー
笑
真壁刀義 鈴木みのる
【11分53秒 ブラックアウト】
【総評★★☆(2.5)】
相模原のヤンキーと横浜のヤンキーの喧嘩。お互いベルトを持っていませんが、そんな道具が無くても十分話題を提供出来る二人なだけに注目したいです。特にボスに関してはジェイ・ホワイトと絡んでほしいが・・・早くて〈G1〉かな?
(出典:新日本プロレス公式)
第4試合
田口隆祐✖ タイチ
★笑
オスプレイ 〇ザック
【7分50秒 アンクルホールド】
【総評★★☆(2.5)】
負けたのにどこか風格を感じさせる田口隆祐。タイチがオスプレイに振られているようだが、3月31日に行われる「タカタイチ」に参戦が決まっている田口隆祐もタイチに振られている格好だ。皆が忘れかけていた事を掘り下げ、この三角関係を話題に出来るか監督の手腕が問われます。
(出典:新日本プロレス公式)
第5試合
本間朋晃✖ 〇EVIL
飯伏幸太 内藤哲也
★ ★
【10分58秒 サソリ固め】
【総評★★☆(2.5)】
本間朋晃の小こけしが100%ヒットするなか、それに影響され飯伏幸太のゴールデンこけしがEVILに炸裂。本家より威力があるんじゃないか?これを引っ提げて内藤哲也戦に挑んだらそれはそれで面白いが・・・どこで行われるか?もうそれに尽きますかね・・・せめて海野翔太が横から割って入って来てほしい。
(出典:新日本プロレス公式)
第6試合
ニコルス ✖ヒクレオ
★
YOSHI-HASHI ファレ
★
後藤洋央紀〇 オーエンズ
★
ジュース ジェイ・ホワイト
【12分16秒 GTR】
【総評★★☆(2.5)】
久々に登場したジェイ・ホワイトはやっぱりカッコイイ。その影響か隣にいるチェーズ・オーエンズもカッコ良く見えてしまうジェイ・ホワイトの魅力。ロスインゴファンとしては悔しいですが、ここはこの二人がベルトを掲げる姿を見てみたい。
(出典:新日本プロレス公式)
第7試合「NJC2019」準決勝
オカダ・カズチカ〇 ✖石井智宏
★★★ ★★★★
【21分10秒 レインメーカー】
【総評 ★★★☆(3.5)】
普段は共に闘う仲間もリングの上に立てば先輩後輩、CHAOSは関係ない。2016年の〈G1〉では石井智宏が勝利を収めているが、その借りを返したオカダ・カズチカ。
いつもはクリーンブレイクにフェイントを入れるオカダ・カズチカであったがこの日は強烈なエルボーを石井智宏に喰らわすくらいの意地と意地の張り合い。
本当に憎しみ合っているかのような二人の闘いはどちらが勝つかわからない試合でしたが・・・やっぱり強いよねオカダ・カズチカ・・・
(出典:新日本プロレス公式)
第8試合「NJC2019」準決勝
棚橋弘至✖ 〇SANADA
★★ ★×6
【24分11秒 Sukull End】
【総評★★★★(4.0)】
【鳥肌のエンディング★★★★★】
残念ながらここで敗退となってしまった棚橋弘至。ICのベルトを懸けてケニー・オメガ、去年のNJC決勝の舞台でザックに、そして今回はSANADAにと・・・アオーレ長岡という会場は棚橋弘至にとって鬼門の場所となりました。
試合後のコメントでは『ハイフライフロー』を使いたいそうなエース・・・う~ん。そこはいったん置いといて家康がアドバイスをしたいと思います。
武藤敬司にちなんで『足四の字固め』なんてどうでしょう?意外とありじゃない?
(出典:新日本プロレス公式)