【「テーマ」のない内藤哲也が最後「デ!ハ!ポン!」〈4/13〉茨城・つくばカピオアリーナ | 新日本プロレス】
実況 村田晴郎さん
解説 ミラノコレクションA.T.さん
観衆 2020人(満員)
第1試合
辻陽太〇 ✖上村優也
【9分06秒 逆エビ固め】
【総評★★☆(2.5)】
◆背中で語る辻陽太。夢は二人でドームのメイン◆
共に去年の4月10日にデビューして、1年が経過し2年目に突入した辻陽太と上村優也。
この二人のシングルマッチは勝敗がついた事がないようでしたが、遂に辻陽太が先に勝利するという結果に。
この日は格好良くキメる辻陽太でしたが、次の日は上村優也に負けております。
あの体格差でも上村優也が勝ってしまうのですね。
この二人が思い描いているのは、現状の前座ではなく東京ドームのメインだそうです。
ロマンやね~♪
(出典:新日本プロレス公式)
第2試合
ヘナーレ〇 ❌成田連
★
【6分38秒 TOAボトム】
【総評★★(2.0)】
◆キャリア1年9カ月が経過した成田連◆
自分の体重以上の人間相手にどのような展開を見せてくれるのかと期待しておりましたが、さすがにちょっと厳しい相手だったみたいです。
個人的には、今のヤングライオンの中で楽しみなのは海野翔太を除けば「スペシャルな男」成田連でございます。
後ろで倒れている選手がそうです・・・
(出典:新日本プロレス公式)
第3試合
海野翔太✖ デスペラード
永田裕志 金丸義信
小島聡 〇鈴木みのる
★★
【11分22秒 ゴッチ式パイルドライバー】
【総評★★☆(2.5)】
◆ニューヨークから帰ってきても・・・◆
いきなり放送席前の鉄柵に蹴りを入れる鈴木みのる。
そして一気にグチャグチャになる客席・・・
鈴木みのる専用の特別ルールを設けてください・・・
やりたがる選手はいないと思いますけど・・・
矢野通が適任ではないかと・・・
(出典:新日本プロレスワールド)
第4試合
本間朋晃✖ 石森太二
★
矢野通 〇タンガ・ロア
真壁刀義 タマ・トンガ
【9分17秒 エイプシット】
【総評★★(2.0)】
◆盗みの「前科」持ち矢野通◆
ベルトを盗む事によってタイトルマッチにこぎつけるという悪い手癖を持っている矢野通。
過去にも何度となく犯しているみたいですが、私の記憶ではベルトだけではなくワールドタッグリーグのトロフィーも盗んでおります。
たしか、その時は自分の店に飾っていたとか、いないとか・・・ (信じられん)
どっちがヒール?
(出典:新日本プロレスワールド)
第5試合
田口隆祐 ✖ヒクレオ
★
ニコルス オーエンズ
ジュース〇 ファレ
後藤洋央紀 ジェイ・ホワイト
笑
【11分42秒 パルプフリクション】
【総評★★★(3.0)】
◆対照的な後藤洋央紀とジェイ・ホワイトの表情◆
いよいよ「殿」の時代が到来して来そうです!
その踏み台としてなってもらうのが前IWGP王者のジェイ・ホワイト。
4/29熊本のメインで行われる、後藤洋央紀vsジェイ・ホワイトを機に「将軍」にまで上り詰める事が出来るのか?
その為にも新技の開発が必須。
それなしでは絶対に厳しいと思うジェイ・ホワイト戦。
しかし、この日のジェイ・ホワイトを見ると、常に冴えない表情をしています。(案外引きずるタイプ)
新技なしでも、もしかしたら、もしかするかもしれない・・・
えぇ顔!
(出典:新日本プロレス公式)
第6試合
ライガー ✖TAKAみちのく
YOSHI-HASHI〇 タイチ
笑
飯伏幸太 ザック
★
【10分10秒 KUMAGOROSHI】
【総評★★☆(2.5)】
◆「頭ペチン!」が流行りのYOSHI-HASHI◆
あの瞬間だけ「チョイ悪」になるのは何故でしょう?
YOSHI-HASHIを応援する者にとして、「頭ペチン!」はあまり気分のいいものではありませんが、これが完全にヒールであれば話は別です。
その前兆なのだろうか?
いや~、痛がっている声を聴くと、とてもヒールにはなれなそうな声をしております・・・
タイチにまでやるとは・・・とりあえず・ハートは強い。
(出典:新日本プロレスワールド)
第7試合
SHO 鷹木信悟
YOH BUSHI
ロッキー✖ 〇内藤哲也
石井智宏 EVIL
オカダ SANADA
【15分32秒 デスティーノ】
【総評 ★★★(3.0)】
◆国王様への崇拝ポーズが披露されました!さぁ!みなさま御一緒に!◆
(出典:新日本プロレスワールド)
イヤぁ~・・・無理!無理!
妙に真面目な時と、そうでない時のギャップが激しいミラノコレクションA.T.さん。
村田晴朗さんとの時は、特にこういう事がやりやすそうに感じます。(そういうのってあるよね)
最後に・・・
大会を内藤哲也が「デハポン!」で締め終わった後、定かではありませんがSANADAに2回ほど声をかけているように見えました。
それに対し不機嫌な表情ではないSANADA。
新日本の至宝の次なる挑戦者であるSANADAを差し置いて、「テーマ」のない者が最後締めた事に、何か気を遣った言葉でもかけたのでしょうか?
とりあえず関係は良好そうです。(ホッ)
普段は接触があまり見られない二人だけに、妙にソワソワした瞬間でもありました。
何はともあれ、内藤哲也には早くこの状況を打破してほしいものです。