家康のプロレス人生

安倍政権を批判し、新日本プロレスに忖度するブログ!

親日愛が滲み出る内藤哲也のコメント

判すべきは俺が2本のベルトを持ったことに対して、何も発しない、その新日本プロレスの選手たちなんじゃないのかなって・・・

 

2月9日、大阪城ホールで史上初の2冠戦を防衛した内藤哲也の一夜明け会見での一幕である。

 

バックステージでも批判の的となっていた「KENTA選手を褒めるわけではない」と前置きしつつ、口に出さず行動にも移さない選手に対して「危機感を持ったほうがいいよ」と放った言葉は、自分にも重なる部分があり思わず目が止まってしまう。

 

こうやって敵味方関係なく叱咤激励する背景には新日本プロレスを愛するからこそ。

 

4月からBS朝日で、毎週金曜午後8時からスタートする「ワールドプロレスリングリターンズ」について、

 

僕の場合は小さいころ、土曜の夕方に父親と見てたんですよね。今の深夜だからこそ見られるお客様もいますけど、かつての僕みたいに子供にプロレスを見てもらって、プロレスラーになりたいと思ってもらいたい気持ちはありますね。ゴールデンタイムとまではいかなくても、子供の見やすい時間になればと。

(引用:東スポ)

 

と語る内藤哲也。

 

そのためにできることは何か?

 

よりプロレスを広めるため、2冠王者となった役割とは?

 

会場に来てくれたお客様を満足させるのが僕の仕事だと思ってますよ。

(引用:東スポ)

 

新規開拓よりも既存ファンの満足度を高めることを重要視し、その積み重ねが結果的にプロレスを広めることになると信じている内藤哲也。

 

「頑張ります」「広めます」といった抽象的な言葉だけではなく、具体的な言葉と信念を持って取り組む姿勢は、まさに社長に相応しい。 

 

今の世の中、どれだけこんなことを想って仕事をしている人がいることだろうかと思うと、応援せざるを得ない。

 

 

愛とは何か・・・

 

それは・・・

 

見返りを求めることのない深い心ではないだろうか。。。 


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