2019.1.4東京ドームメインイベント。王者と権利証保持者の勝敗を家康の気持ちと過去の傾向から予想。
王者 ケニー・オメガ vs 権利証保持者 棚橋弘至
今か?昔か?PS4か?ファミコンか?『イデオロギー』対決として注目を集めるこの闘い。この流れの家康の予想はこちら
いったい勝つのはどちらか?そして、その先にはどんなドラマが待っているのか?
そんな事を考えているうちに一日が過ぎてしまいそうですが、とにもかくにも、まずどちらが勝つのか?
今回はそこを深く予想してみようと思います。
まず、真っ先に思いついたのが、
2017.1.4 東京ドーム
王者 オカダ・カズチカ vs 権利証保持者 ケニー・オメガ
大阪城ホールで、内藤哲也 選手からベルトを取り返したオカダ・カズチカ選手と〈G1〉史上初の外国人優勝を果たしたケニー・オメガ選手。
世界が称賛した2人の40分を超える死闘は、絶対王者がターミネーターをマットへ沈める結果に。
この時、家康はケニー選手の新たな時代が来るのを夢見ていましたが…夢叶わず。
そんな事を振り返りながら・・・
2018.1.4 東京ドーム
王者 オカダ・カズチカ vs 権利証保持者 内藤哲也
明らかに内藤 選手に追い風が吹いていた前哨戦。肉体的にも精神的にも絶対王者を追いつめながらも、最後はレインメーカーに沈んだ内藤 選手。
この時も家康は、また内藤 選手の新たな時代が来るのを夢見ておりました…が、夢叶わず…
オカダ・カズチカという絶対王者のあまりの強さに、負ける所が見たくてしょうがなかった家康。
年末から年明けまで家康の気持ちを弄んだ新日本プロレス。期待をさせておきながら落とされる想いをしたのを、思い出したのです。
では今回も、また気持ちを落とされるのか?いやいや
ケニー・オメガ?棚橋弘至?う~ん…応援する気持ちは正直半々なのです。
権利証保持者が優勢と感じた過去2年と比べると、逆に今回は世間的、肉体的に王者が優勢な雰囲気だと思います。
しかし応援する気持ちが半々な為、家康の気持ちが落とされる事は少ないかもしれません。と・なり、
だったら過去1.4東京ドームメインイベントの結果はどうだったのだろうか?
王者 権利証保持者
2013 棚橋弘至〇 ✖オカダ・カズチカ
2014 オカダ・カズチカ〇 ✖内藤哲也
2015 棚橋弘至〇 ✖オカダ・カズチカ
2016 オカダ・カズチカ〇 ✖棚橋弘至
2017 オカダ・カズチカ〇 ✖ケニー・オメガ
2018 オカダ・カズチカ〇 ✖内藤哲也
2019 ケニー・オメガ? ?棚橋弘至
参照 新日本プロレス公式サイト
2012年の〈G1〉優勝者のオカダ・カズチカ選手の、かつてのマネージャーであった外道選手の提案?から始まった東京ドームへの権利証。
ちょっと待ってよ・・・
誰も勝つ事が許されおりません…
という事は・・・
今まで権利証が移動した事がない!という流れもあり、普通にそのまま考えればケニー・オメガ選手が勝利するという事になりますね。
やはり新時代はこの男か、めでたしめでたしと言いたいところですが・・・
気になったのは今回のメインでオカダ・カズチカ選手の名前が絡んでいない事。
オカダ選手から始まった権利証の歴史。
今まで全てに名前を連ねながら今回は入っておりません。
という事は・・・この歴史はもう終止符が打たれたとも読み取れます。
怪我も重なりコンディションがあまりよくない棚橋弘至 選手。ベルトを巻いたところで新たなNEXTは正直、望めないのも事実。
しかし誰もが、
棚橋が勝つのは難しいだろう
と予想するところの逆を突いてくるのが、今の新日本プロレスではないでしょうか。