2018年、新日本プロレス最後の締めはやはりこの二人
今年の新日本プロレスを振り返る上で、家康がパッと頭に浮かんだ人物がこの方。メイ社長。
6/9〈大阪城ホール〉で就任挨拶をして以降、いろいろなドラマを生み、そして古く凝り固まった形式を崩し、いろいろと挑戦してきたメイ社長。
・タイチ世紀の大誤審
・バレットクラブの内紛加速
・飯伏幸太の引退をテレパシーで回避
・禁断の扉再び(内藤vs鈴木)
・悪の結託と夢の共演
・IWGPヘビー何年かぶりの3WAY
・チャッキーTのご乱心
・NEVERをめぐる男と女の駆け引き
・ヘビーとジュニアのTAG LEAGUEの形式の変更
・今まで場外戦の時は固定カメラだったが(実況なしのLEAGUE戦)、今年はカメラマンをつける。
・高いカメラより臨場感がアップしたが、出来れば録画を見ながらでもいいから実況が欲しい。
・内藤哲也に雑と言われたクリス・ジェリの会見を実現させる。
・内藤哲也に雑と言われたポスターをシリーズ中に作成し直す。(ワールドで見ると会場のポスターが変わっている)
そして家康の一番の評価はイエツァースポーツ主催、ベストバウトを受賞したオカダ・カズチカvs外道を実現させた事。
今までだったら、こんなカード組まないのではないでしょうか?
クリスマスプレゼントともお年玉とも取れるこのカードは、疲弊した家康の心を癒してくれました。
しかし・・・
これだけ形式を取っ払って新たな挑戦をしてきた半年間の中で、唯一変えなかった事。
棚橋弘至 vs ケニー・オメガ
「 新日本の良さは変えません。新日本プロレスはそのままに、日本から世界へ誇りたいと思います。」
内藤哲也をメインにもっていく為、ファン投票をしてもよかったと思いましたが、頑なにこれにこだわった感じがしたメイ社長。
・今まで新日本プロレスを支えてきてくれた棚橋弘至へのリスペクト。
・世界で通用するケニー・オメガという人物の発信。
その信念を曲げなかった結果が、東京ドームの入場者数にどう影響していくのか?
今年の数字を超えてくるのか?超えてこないのか?そこにも注目していきたいと思います。
ではでは、その頑なにこだわった試合をイエツァーとして目に焼きつけましょう。
そしてもう一人忘れていけないのがこの方、薮田博史様。
色々なプロレスブログがある中で、気づいたらこの方のブログだけを毎日見ていた家康。
今までブログやTwitterなどをした事がなく、全然知識がないまま始めた当ブログ。
Googleという高い壁に100回以上諦めかけましたが、読者の皆様と薮田様の支えにより、なんとか続ける事が出来ました。
本当にありがとうございましたm(__)m
こんなブログでもスタートラインに立てるというのは、今後始める方にも励みになるのでは…
そして今宵、新たなパレハが3人も・・・
あの内藤哲也でも、一人一人の紹介なのに3人も・・・
やっぱり住む世界の違いを感じざるを得ません。
まだまだそこにはたどり着ける気がしませんが、家康もいつかその場所に立ちます。
ただ内藤哲也の真似をしても、内藤哲也のようにはなれない。
誰かが、おっしゃっていたと思いますがまさにその通りで、真似だけではどこの世界も通用しません。
いろんな方の良い所を真似し取り入れて自分の表現を加える。
そこからオリジナルが生まれるのではないでしょうか?
その家康の基礎となっているのが薮田博史様でございます。
ありがたや~
ではでは、良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。
来年、さらなるドラマを期待しております、メイ社長!