2018年度プロレス大賞授賞式の内藤哲也に何か違和感を感じた家康
出典 新日本プロレス公式
都内で行われた東京スポーツ制定プロレス大賞の技能賞の授賞式に出席した内藤哲也。
自ら『食い逃げ』のエピソードネタを武器に、技能賞の価値をアピールするところは流石である。
過去に技能賞がこんなにも注目されたことがあったでしょうか?
これも日々の努力の賜物かな。
そんな技能賞をあのケニーが、
「またいつかはベストバウトかMVPか技能賞とかを取りたい」
と発言しておりました。
特に意味はない発言だったかもしれませんが、何故かケニーが言うことで3番目の賞に聞こえてしまうのもカリスマが賞に絡む事による効果でしょう。
この技能賞のご利益があるうちに、是非とも我こそはという選手に受賞してもらいたいものです。
個人的には監督が相応しいと思いますが、SANADAあたりに狙ってほしい賞です。
今年はいったい誰が選ばれるのかも注目です。
◆しかし、それよりも何か違和感を感じる家康
間違い探しをするかのように、その違和感を探ると・・・
白のスーツを着用していないではありませんか!
受賞の重みが違うとはいえ、これまでどんな会見でも白のスーツを着用してきた内藤哲也。
・2016年度の時は小豆色のスーツ(MVP)
・2017年度の時は白のスーツ(MVP)
・2018年度は黒のスーツ(技能賞)
何故、黒のスーツ?
この意味を考えると・・・
内藤哲也が白のスーツを着用してこなかった事がもう既に答えだったのかもしれません…
恐らく・・・
ケニーに関して事前に選手達には何らかのお知らせがあったのでは?と推測できます。
年始早々のKUSHIDAの退団発表とは別に、未だ正式な発表がないケニーの去就。
・新日本所属のまま、他団体に参加するのか?
・他団体の所属で、うまく新日本への参加をもくろむのか?
・それとも新日本を退団し、他団体で活躍し続けるのか?
どうなるかは、まだわかりませんが一つ言える事は、もう新日本一筋ではないという事。
二兎追うもの一兎も追わず
たぶんそんなケニーの姿勢ををカリスマは許さないでしょう。
しかし、そんな事を思いながらも今回は、自分が下手に目立つ場所ではないと判断した内藤哲也。
・単純に白のスーツを忘れてきた。。。
・授賞式の事を忘れていてクリーニングに出してしまった為、どうしても着る事が出来なかった。
等、色々とありえそうな可能性は考えられますが・・・
そこは、『プロフェショナル』な内藤哲也。
もちろんすべてに意味があるはず。
そんなスーツ選び一つとっても技能が光る授賞式となりました。