【内藤哲也は「難攻不落の大阪城」を攻め落とす事は出来るのか? | 新日本プロレス】
内藤哲也にとって、非常に相性の悪い会場である大阪城ホール。2015年に復活した(21年振り)大阪城ホールビックマッチだというのに、残念ながら内藤哲也ファンからすればビックマッチでも何でもない鬼門の会場でしかない大阪城ホール。
敵は飯伏幸太!
・・・ではなく
大阪城にあり!
と言うくらい、呪いがかった大阪城ホールでの内藤哲也の成績がこちら。
2015/7/5 観衆11400人(超満員札止め)
第2試合 スペシャルタッグマッチ
本間朋晃〇 ✖高橋裕二郎
内藤哲也 ファレ
2016/6/19 観衆9925人(超満員)
第9試合 IWGPヘビー級選手権
〈王者〉 〈挑戦者〉
内藤哲也✖ 〇オカダ・カズチカ
2017/6/11 観衆11756人(札止め)
第8試合 インターコンチネンタル選手権
〈王者〉 〈挑戦者〉
内藤哲也✖ 〇棚橋弘至
2018/6/9 観衆11832人(札止め)
第8試合 インターコンチネンタル選手権
〈王者〉 〈挑戦者〉
内藤哲也✖ 〇クリス・ジェリコ
と・・・2015年はロスインゴを持ち帰った年であり「やけくそ」だったのが功を奏したのか抜群の存在感を示しましたが、それ以降は3年連続王者として大阪城に乗り込みながら撃沈しております。
好きな選手「あるある」だと思いますが、負けた試合は新日本ワールドでほぼ
観返す事が無い…
だから、あまり良い印象の会場ではないのですよね…( 逆に両国は印象が良いです )
そろそろ、この悪い流れを断ち切りたい!
と、何か「勝ち確」な要素はないのかと、過去の成績を振り返ってみたら・・・ありましたね。
過去の傾向として見ると、3年連続敗北を喫しているので、今年も負ける確率は高いと考えられますが、それでは困るので、違う見方をすれば・・・
挑戦者
としてだったら・・・
勝つんじゃないのか?
というかなり強引な見方をしてみました…そうでもしないと不安でしょうがない…
今後の展開を大きく左右するであろう天下分け目の大合戦「大阪夏の陣」
飯伏幸太が、このまま更に加速してしまう「戦」となるのか?それとも内藤哲也が主役になれる「きっかけ」となる「戦」となるのか?
気掛かりなのは・・・
ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで、4年連続開幕3連敗しているBUSHIの波長と、全勝優勝間違いなしだった鷹木信悟がついに負けてしまったという波長に共鳴し、不名誉な記録だけは作らないで欲しいところです・・・