イケメンが多いね!ファンタスティカ・マニア〈1/16〉千葉・幕張メッセ国際展示場・11ホール
出典 新日本プロレスワールド
実況 藤沢俊一郎さん
解説 柴田惣一さん
ゲスト OKUMURA選手
観衆 1015人
第1試合
KUSHIDA 外道
田口隆祐 石森太二
ティタン✖ 〇フォラステロ
7分41秒 三角締め
KUSHIDA オープニングマッチを盛り上げるのに相応しいKUSHIDAの入場曲。なぜウォッチマンなのかはわかりませんが、この姿も残りあと僅かか・・・
外道 誰よりも一番大きな声を出してリアクションをしていた外道さん。しかし、2018年下半期あんなに喜んでいた自分がくすりともしないのにびっくり。
田口 メキシコの祭典なのにエジプト仕様の監督。人の事を言えませんが、お腹のあたりを見ると石森太二とまるで違うので、次のタイトル戦はとても勝てる気がしないです…が、あのアンクルは前厄の監督にとって最後の切り札。あのしつこさを極めて是非とも楽しませてほしい。
総評★★☆(2.5)
笑い★(田口1回)
第2試合
風神〇 鷹木信悟
雷神 ✖BUSHI
10分21秒 ラ・カシータ
鷹木BUSHI 聴けば聴くほど味が出てくる龍神の入場曲。ギターのところがメチャメチャ好きです。そして、ここ一番で着てくる正装で入場してきたBUSHI。テンション上がり気味でしたが、残念ながら一番の見せ場はこの入場シーンだったかな・・・
風神雷神 マスクの効果か、のびのびとプレーしている感じが〇。BUSHIに痛い所をつかれて悲しそうに見えるマスク姿も〇。今後、素顔とマスクを使い分けても家康全然問題ありません。風神(YOH)は新日本一の丸め込みを狙える位置に着けましたね。
総評★★☆(2.5)
声 ★(雷神1回)
鳥肌★(風神雷神のコンビネーション1回)
第3試合
アウダス ナマハゲ
ソベラーノJr.〇 ✖OKUMURA
アンヘル カベルナリオ
12分10秒 ラ・ブファドーラ
ナマハゲ テンション高めでハイタッチ入場をするナマハゲ。いまだ正体は不明だが、どこかで見たときのあるアピールの仕草だな。
アンヘル どうやらかなり有名なイケメンらしい。どれどれ…うん確かにイケメンだが好みではなかったですね。
アウダス イケメンかどうかわからないが、発見した事はロープの魔術師という事。使い方が新日本にいないタイプなので新鮮に感じました。
ソベラーノ 白とピンクのコスチュームで一番目立っていた選手。繰り出される技はとても繊細で華麗。メキシコのウィル・オスプレイという例えがピッタリ。体の細さを改善すれば、トップを狙える逸材。
総評★★★☆(3.5)
声 ★×5〈アンヘル2回、ソベラーノ3回〉
第4試合
トーア・ヘナーレ✖ 内藤哲也
小島聡 〇テリブレ
12分02秒 ラ・テリブリーニャ
テリブレ 写真の映像を見ると、ペイントしているヘナーレより怖いテリブレ。打撃の使い方がかなり厄介な選手。1/20後楽園ホール、シングルマッチで対戦する小島聡には荷が重いかな?それとも剛腕が意地を魅せるか?
内藤 わざわざ海を渡って日本に来たパレハに対する心遣いが、随所に見えたカリスマ。日本という国のおもてなしを、新日本プロレスワールドを通じて全世界にしっかりアピールするが、最後花道でヤングライオンを突き落とすシーンに唖然とする家康・・・
ヘナーレ タッグマッチとはいえ、カリスマと対峙している事は人生最大のチャンス。このチャンスを逃さず必ず振り向かせてほしいと本当に願う家康。カリスマもヘナーレに対するコメント優しいですよね。
総評★★☆(2.5)
声 ★(ヘナーレ1回)
第5試合
タイガーマスク ✖テンプラリオ
獣神サンダー・ライガー グラン・ゲレーロ
カリスティコ〇 ウルティモ・ゲレーロ
11分21秒 ラ・ミスティカ
レジェンド達 マスクをしていても、プロレスを楽しんでいるのが伝わってくる獣神とホワイトタイガー。あのお堅いタイガーのハンドシェイクのくだりは、もう少し面白く出来そうだったけど、そういう気分にさせれくれるのがファンタスティカ・マニアというお祭りなのでしょう。
どのゲレーロが、どのゲレーロなのか、見分けがつかない家康。とりあえずウルティモ・ゲレーロがメキシコCMLLのドンという事はわかりました。それと、なかなか試合が始まらないってのがお決まりなんですよね。
総評★★☆(2.5)
第6試合 CMLLファミリータッグトーナメント
アトランティスJr.✖ クアトレロ
アトランティス 〇サンソン
9分52秒 サンソンスペシャル
アトランティスJr. この選手がCMLLではなく全世界配信の新日本プロレスでデビューしたという事実。今後、有名になる事でそれを証明出来る日が来る事を楽しみにしています。
サンソン、クアトレロはコスチュームが似ているので、全く見分けがつかず断念・・・
総評★★(2.0)
第6試合 CMLLファミリータッグトーナメント
ドラゴン・リー〇 ✖フライヤー
ミスティコ ボラドールJr.
14分35秒 デスヌカドーラ
ボラドール 去年のスーパージュニアタッグリーグから気にはなっていましたが、改めて見てメチャクチャイケメン。品のあるおじさまって感じです。試合あまり観てなかったです。ほとんどスペルエストレージャだけを見ていましたね。。。
総評★★★(3.0)
声 ★★(ボラドール1回、フライヤー1回)
まとめ
・メキシコの風が段々肌に合ってきた家康。9回目の開催というのも納得。そこで今回気付いた事は、メキシコの選手はイケメンで肉体美が多いという事。ドラゴン・リーなんかも素顔知りませんが、カッコイイ雰囲気出てますよね。だから今年は来日してませんが、CMLLにはキスをする選手がいるのかと…なるほど、これを目当てに観戦に来てるお客様もいるのかなと感じました。
・OKUMURA選手が解説で、「メキシコのレフリーはチェックが厳しいのでマスクを剥がそうとすると、すぐ反則を取られる」とおっしゃっていたのが気になりました。どのくらい厳しいのかな?すぐ反則負けになるのも嫌ですし、これ以上の改善案あるのかな?
・マスクマンが多いせいか、とてもマスクを剥がそうとするシーンが多いファンタスティカ・マニア。家康もサムライ実況・・・