【 Good Guyがもう一人増えた大会〈1/30〉仙台サンプラザホール | 新日本プロレス】
実況 村田 晴郎さん
解説 ミラノコレクションA.T.さん
観衆 2345人(札止め)
第1試合
辻陽太✖ 〇海野翔太
ヘナーレ 吉田綾斗
【8分29秒 フィッシャーマンズスープレックスホールド】
(出典:新日本プロレス公式)
昨日の成田に負けじと海野翔太もスープレックスホールドで勝利し、海野&吉田組の待望の初勝利となる。
去年のワールドタッグリーグ結成から諦めずに目指した勝利。
いや~長かったね。この勢いで今年のワールドタッグリーグは・・・まだ厳しいか。
【総評★★☆(2.5)】
第2試合
成田連✖ 〇タイガーマスク
★
天山広吉 中西学
【7分49秒 タイガードライバー】
(出典:新日本プロレス公式)
スペシャルな男がゴングと同時に、タイガーマスクにドロップキック。
そして画面から消えるタイガーマスク!!!
嫌な予感が的中し、スペシャルな男にキレるタイガーマスクが映る・・・
タイガーマスクって結構マジギレしている事が多い気がします。
そしてスペシャルな男は、なんと中西学にボディースラム!!負けてはしまいましたが、大いに爪跡は残せたのではないでしょうか。
【総評★★☆(2.5)】
第3試合
鷹木信悟〇 ✖金丸義信
【7分58秒 反則】
(出典:新日本プロレス公式)
お互い名前に、戦国最強と言われた武田信玄の信の文字が入った山梨県出身同士の闘い。
何か信玄でも見えて来るのかなと思いましたが・・・何も見えず(当たり前)。。。
見えてきたのはならず者でした。。。
中々見れないシングルマッチなだけに残念な結果となりました。
【総評★★☆(2.5)】
第4試合
BUSHI〇 ✖デスペラード
【9分41秒 反則】
(出典:新日本プロレス公式)
エンセリオで怒っているBUSHI
マスカラ・コントラ・マスカラ(お互いのマスクを賭ける)やりましょ。
そしてBUSHIが負けてマスク取りましょ。
それでオロとかボラドールとか人気出てますから大丈夫じゃないかな?だってイケメンでしょ?BUSHIって?
毎回マスク剥がされて嫌な思いするより、その原因をなくしてしまった方がプレーに集中できると思いますが・・・えぇわかっております。
そういう問題ではないという事は。。。
【総評★★☆(2.5)】
第5試合
YOSHI-HASHI オーエンズ
本間朋晃 ✖高橋裕二郎
オカダ・カズチカ ファレ
棚橋弘至〇 ジェイ・ホワイト
【15分58秒 ハイフライフロー】
(出典:新日本プロレス公式)
Good Guyになったレインメーカー
試合中、レインメーカーから連携を誘うシーンがあり「あれ~!」って思いましたが、そういう事でしたか!!なんか身近な職場でもありそうなシチュエーションだったから妙に嬉しかったですね~
せっかくあのレインメーカーから握手求めてるんだから、「早よ握手せぇ」って思いましたが、あれはマジなリアクションだったかもしれませんね・・・
しかし・・・新日本の至宝も手に入れ、オカダもYOSHI-HASHIも手に入れ、次は何を手にする?棚橋弘至。
もうキャパオーバーなんじゃないか?この流れで行くと何か失う事になるが・・・
【総評★★★(3.0)】
【鳥肌★(オカダのマイク)】
第6試合
SANADA 鈴木みのる
EVIL✖ 〇ザック
★★ ★
内藤哲也 タイチ
★
笑
【15分33秒 ヨーロピアン・クラッチ】
(出典:新日本プロレス公式)
カリスマと聖帝。今回はロープを上げる心理戦は無し、奇襲攻撃も無し。
なんか大きい会場になると少しやりずらい雰囲気が漂いますね。
会場からはしきりに声援が飛んでいますが、聖地後楽園ホールの雰囲気には敵わないかな。
そして、またもやザックに敗れてしまい、自ら放った闇に呑まれたEVIL。
闇の王なだけに、一度ハマると中々抜け出せそうにないみたいだ。
【総評★★★(3.0)】
【鳥肌 ★ナイトーコール】
第7試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権
(チャレンジャー) (チャンピオン)
田口隆祐〇 ✖石森太二
★★★
矢野通 タンガ・ロア
真壁刀義 タマ・トンガ
笑×4
【14分44秒 オーマイ&ガーアンクル】
(出典:新日本プロレス公式)
赤髪のエース、レインメーカーの救出劇あり、スイッチブレードの介入ありと豪華な試合
岩沼市出身の田口隆祐と多賀城市出身の石森太二の宮城県出身同士の闘い。
どちらがセーラーボーイズに相応しいかの試合だったみたいですが、軍配は田口監督に。歌もダンスも習得済みなので、いつでも始動できそうです。
真壁刀義がしきりに監督の采配のお陰だと言ってましたけど、何かそういう指示ありましたっけ?www
ともあれ、先輩にあそこまでのテンションにさせる監督の手腕は本物だ。
そして、この試合は4強のうち3人もゲスト出演するという豪華な試合に。皆さんしっかり最後まで仕事しますよね~
(出典:新日本プロレス公式)
大会場という雰囲気もこの男には関係ない
恐らく、どこかで頭を打ってしまいGood Guyという人格になってしまったタマ・トンガ。
初めてやる会場でもないのに、皆どこかぎこちない動きをする中、存在感抜群で目立ちまくるGood Guy。
この男にはもうベルトは必要ない。すでにベルトの価値を超えた存在に見えてしまいます。
あ~早くGood Guyが見たい・・・
(出典:新日本プロレス公式)
【総評★★★★☆(4.5)】
最後に・・・
家康第二の故郷でもある宮城県。
仙台と言えば『牛タン』というのは全国区なのですが、仙台銘菓『萩の月』となると意外と知らない方が多い。
北海道と言えば『白い恋人』というくらい仙台市の中では有名なのですが、ビックリするくらい知られていない。
家康的に★5つのお菓子でございますので、お立ち寄りの際は是非どうぞ。