家康のプロレス人生

安倍政権を批判し、新日本プロレスに忖度するブログ!

もっと×7エスぺランド ドラゴン・リー ファンタスティカ・マニア〈1/20〉東京・後楽園ホール

 

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出典 新日本プロレス公式 

実況 草薙和輝さん

   大西洋平さん

   野上慎平さん

解説 ミラノコレクションA.T.さん

   元井美貴さん

 

観衆 1560人(札止め)

 

第1試合

田口隆祐    外道

フライヤー✖ 〇石森太二

8分20秒 アンクルホールド

 

石森 19歳でデビューし17年目のリボーン。黒歴史には今のところ興味は無いが、どうやらその時のCDがメルカリで6990円に、YouTube再生回数が飛躍的に伸びているらしい(ミラノ氏情報)

 

田口 試合前のよくわからない睨み合いは、6と9の数字になるようにしているみたいです。(ミラノ氏)そんな意味があったんですね・・・全然わからないよ・・・

 

フライヤー 黒のエルサムライそっくりだったフライヤーは、あのスペルエストレージャ、ボラドールJr.の甥っ子だったんですね。メキシコは親戚やら兄弟やら親子が多いですね。。。

 

総評★★☆(2.5)

 

第2試合

アンヘル  テンプラリオ

ティタン  クアトレロ

11分30秒 ラ・メセドーラ

 

アンヘル マスクを懸けた試合(マスカラコントラマスカラ)でクアトレロに負けて、マスクを脱ぐという屈辱的(顔だけではなく経歴も発表される)な仕打ちを受けたのに、逆に人気が出てしまったらしいイケメン。 アンヘルとクアトレロの因縁を知ると、観戦も面白くなります。

 

総評★★★(3.0)

声 ★×5(ティタン2回、テンプラリオ、クアトレロ、アンヘル1回ずつ)

 

第3試合

風神   鷹木信悟

雷神   BUSHI

ヘナーレ  内藤哲也

11分17秒 リベリオン

 

内藤 久々に『スターダスト』が後楽園ホールに響き渡る中、オマエからこうしなきゃダメだろと言わんばかりに、ゴングが鳴る前からヘナーレに奇襲を仕掛けるカリスマ。試合後も、しっかりヘナーレにアピールのチャンスをアシストをするも・・・何故行かないヘナーレ!二度とないチャンスかもしれないのに…しかもバックステージでのヘナーレのコメントはまるで明後日を向いており唖然・・・薄々感じていましたが言葉の壁が大きかったかもしれませんね。。。

 

総評★★☆(2.5)

 

 

 

第4試合

獣神サンダー・ライガー サンソン

アトランティスJr.   フォラステロ

アトランティス    OKUMURA

10分12秒 スピニングDDT

 

アトランティス マスクを懸けた試合(マスカラコントラマスカラ)では35年間無敗のレジェンド。え!そうなの!そんなすごい選手だったんですね・・・そんなレジェンドが試合後マスクを剥ぎ取られるという事件が・・・色んな意味でハプニングが多い試合でした。

 

総評★★☆(2.5)

 

第5試合

アウダス      ナマハゲ

ソベラーノJr.      カベルナリオ

ボラドールJr.✖  〇カリスティコ

11分11秒 ラ・ミスティカ

 

ナマハゲ 2013年を最後に行方がわからなくなっていたが、突如2019年に姿を現したナマハゲ。そんな今は楽しくてしょうがないらしい。この大会が終わってメキシコに帰ったら、日本食の大将に戻るらしい。

 

カベルナリオ ファンタスティカ・マニアでしか見れない衝撃映像『ピロピロ』が出ていたらしいが、今回は運よくカメラに映らなくて安堵する。

 

ボラドール この日は、赤と黒のコスチュームで会場を魅了したCMLLの頂点に立つ男ボラドールJr.。たたずまいがアベンジャーズに出演しているハリウッドスターにそっくりです。

 

アウダス 実況席いわく「オゥ!」と言うだけで済むメキシコCMLLの新星。家康イチオシのこの選手は体のひねり方だけを比べたら、オスプレイを超えております。この期間でしか観れないのは非常に残念。

 

総評★★★★☆(4.5) ラーメンに例えると全部の乗せの試合(ミラノ氏)

声 ★×13回(ナマハゲ1回、カリスティコ3回、ボラ2回、ソベラーノ3回、アウダス4回) 

 

第6試合

小島聡✖ 〇テリブレ

11分28秒 ラ・テリブリーニャ

 

小島 この日はメキシコの風に吹かれ、普段見せない『プランチャー』を敢行し流れをつかむも、『行っちゃうぞ!バカヤロー』が決まらなかったせいか敗北してしまった剛腕。去年はルーシュに敗れており、リベンジとはなりませんでした。本人は年齢のせいかもしれない、もっとトレーニングを積みます。とコメントしてますが48歳ですよ。十分尊敬出来る選手です。

 

テリブレ スピードは無いが、長い腕と大きい手の平から繰り出される張り手とナックルで剛腕を仕留めたテリブレ。この勝利で今年のワールドタッグリーグ、内藤のパートナーの可能性も出てきたが個人的にはう~ん。。。

 

総評★★☆(2.5)

 

第7試合

ドラゴン・リー グラン・ゲレーロ

ミスティコ   ウルティモ・ゲレーロ

17分11秒 ラ・ミスティカ

 

ウルティモ この日もしっかり声援を欲しがり、中々試合が始まらないお決まりのパターンにほっこり。残念ながら敗れてしまいましたが、20歳離れた実の弟を「気にするな」と気遣う辺りはさすがメキシコCMLLのドン。愛くるしいキャラクターですが実は相当怖いらしいです。

 

ドラゴン・リー 試合中、内藤の得意とする技を披露したドラゴン・リー。一瞬何故だ?と思いましたが特に深い意味はないでしょう。それそりも最後のマイクで髙橋ヒロムの事を口にした時は、一般人では見る事の出来ない二人だけの深い絆を感じました。一瞬涙が出そうになりましたが、そこは意味のない意地でグッとこらえる家康。ヒロム一体いつ戻ってくるんだよ~~~

 

総評★★★☆(3.5)

声 ★×8(グラン1回、ドン3回、ミスティコ2回、リー2回)

鳥肌★★(ドラゴン・リー2回)

 

まとめ

・メキシコではベビーフェイスの事をテクニコ、ヒールの事をルードと言う。日本もそうなのかな赤コーナーがテクニコ、青コーナーがルードとなっている。(ミラノ氏)

 

・メキシコCMLLでは場外にマットがないそうです。そんな状況でビュンビュン飛ぶルチャの選手って・・・

 

・この日はマスクを被ったお客様が70名以上いたそうです。(元井美貴さん情報)

 

・とうとう今日で最後となるファンタスティカ・マニア2019。ブログをやっていたお陰でだいぶ勉強になりました。会場の入りも良く9年続いている理由にも納得。このお祭り的な雰囲気は、ワールド派の家康も一度観戦してみたいなと思いました。