群れで吠える犬より一匹で吠える犬の方が好き
新日本プロレス、スマホサイトにて内藤哲也“自伝”トランキーロの真実の10/28の記事を拝見致しました。
内容は、2015年に一ヶ月間のメキシコ遠征(4年ぶり)にて出逢ったロスインゴベルナブレを日本に持ち帰るか?どうするかの心境と
その後、2015/7/5〈大阪・大阪城ホール〉で行われたスペシャルタッグマッチ
の時の詳細な気持ちをコメントをしておりました。
私は2016年の5月に今の新日本プロレスを知ったので、リアルタイムでは観ていないのですが、
新日本プロレスワールドで、この〈大阪城ホール〉の試合を観たイエツァー的には★★★★★です。
前座扱いであったであろう第2試合を、あそこまで盛り上げたのは、他ならぬ内藤 哲也の覚悟で間違いないでしょう。
しかも、内藤 哲也にとっては鬼門であったはずの大阪の地であの悪行。会場にいらしたお客様の誰もが一人の男に注目していたのではないでしょうか?
内藤 哲也へ向けられる、一万人を超えるお客様の凄まじいブーイングと、
それに反比例するかの様に向けられる本間 朋晃への大歓声。
この二つの声援が入り混ざる不思議な空間。
しかも当時も今も珍しかったであろう
たった一人での悪行…
今の内藤 哲也も好きなのですが、この時のやさぐれてた時期が特に私は好きなんです。
この一人での悪行が私の中で、内藤哲也を、更に好きなったポイントでございます。
最近ではハロウィンの影響か渋谷で迷惑行為を、行っている報道を目にしますが、
やるなら一人でやれよ(いやいや、どっちもダメ)
話は戻りますが、完全にあれは1 vs10000ですからね。私は、この時の内藤 哲也の気持ちを知りたかったのです。よかった、よかった。
そして、この試合でも私が勝手に系譜を受け継いだであろう、この方がしっかり最前線で観ております。
新日本プロレスワールドで観戦していただけると、今もっとも旬なこちらの方の動きも気になるのでは?
まだ、ご覧になった事がない方がいらっしゃいましたらお薦め致します。
試合内容はあれですが、並みの選手では、あの異様な空間を作れないであろう試合展開となっております。