家康のプロレス人生

安倍政権を批判し、新日本プロレスに忖度するブログ!

内藤 哲也の貫く流儀

22時に帰宅。

 

 

テレビをつける

 

 

どこも『カルロス・ゴーン社長逮捕』

 

 

これはまさか・・・

 

 

遅れて放送か?または番組延期の可能性も…

 

 

22時25分、時間通り放送開始。

 

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いやーよかった、よかった。ひと安心…

 

いや、ちょっと待てよ…

 

これは内藤 哲也のプロレスへの想いが届いた結果なのでは?

 

 

今回のこの番組、プロレスファンであれば、棚橋 弘至ファンでもオカダ・カズチカファンであっても、なんとなく見る可能性が高いだろう。

 

ただ今回はプロレスファンだけに作った番組ではなく、全国のプロレスを知らない人に見てもらう番組にならなければいけないはず。

 

そこに、『カルロス・ゴーン社長逮捕』という誰もが注目するビックニュースの後に『内藤哲也の仕事の流儀』。

 

 

もってますねぇ。

 

 

逮捕の件でさらに、内藤 哲也の存在を、プロレスの存在を知らない人に、少しは知ってもらえた事でしょう。

 

その番組で、どんな姿を見せるのかと注目していましたが、

 

 

『素の 内藤 哲也』でしたね。

 

 

特に余計な演出は加えない、本当にただプロレスが好きなんだという事を伝えたかった内容。初めて見る人には心打つ内容だったでしょう。

 

 

内藤 哲也を大体知っていた、私がこの番組を見て思ったこと・・・

 

 

羨ましい。

 

 

あれだけ会社批判をしても、一時はプロレスが嫌いになっても、結局は新日本プロレスを愛しているという、ブレない気持ち。

 

自分の努力と覚悟で今のポジションを確立し、今は充実した時間になっている事。

 

自分の姿に憧れて新日本プロレスに入門してくれる事を楽しみにしている事。

 

 

勝った?負けた?そんな小さな事でプロレスをしていない。

 

勝つだけにこだわるのであれば、あんな無駄な事はいらない。

 

無駄と思える事こそプロレス。

  

レスラーとしてではなく、ファンとして見る

 

諦めなければ、光は見える

 

 

 《内藤 哲也の仕事の姿勢》と、《私の仕事への姿勢》比べたくはないですが、比べてみると似てる部分はある。が、貫き通すものが無い。

 

10年以上続けてきた今の仕事。他人から見れば‘’そこそこ‘’の域に達してきているであろう。

 

仕事は好きだけど環境、条件が悪い、社長が嫌い。 お前のワガママだ!とは片付けられない事だらけなのですが、諦めなければ光は射すのか?

 

諦めれば楽な道。諦めなければイバラの道。

 

うつ病になるくらいなら諦めた方がいいけど、乗り越えられない訳でもなさそうな気もする。

 

でも、あと数年の我慢と思えばなんとか耐えられそうだが、20年30年と考えた時、つらい。

 

そんな想いなのに、この仕事を選んでていいのか?

 

別に子供の時からの夢でもない、これしかなかったからやっているようなもの。まぁいいかとも思うが天からの預かりものとも思う。

 

今の自分に当てはめられそうだな、いや、やっぱりプロレスとこの仕事は違うな、という葛藤・・・

 

10年前はなんとも思わなかったであろう事が、今はこの番組を見て考え直せと言われているようで・・・

 

だから、羨ましいですよ。

 

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