“パパはわるものチャンピオン”続々と公開終了していたので
棚橋弘至
写真 私
池袋シネマ・ロサへ観に行ってまいりました。
元々公開している劇場が少ない上に、公開から1ヶ月で終了してしまう事に焦りを覚え、今日しかないと思い行ってまいりました。
人気がないから?そういう契約?わかりませんが、予想以上に公開終了が早いですね。
初めて入る館内はというと、一度入ると出入りは禁止という厳しいルール。
ロビーは狭めでゆっくりはできず。ただ、清掃が終わればすぐ席に着かせてくれます。
席は自由席の時もあるみたいですが、この日は指定席で購入。
ポップコーンやドリンクは他の映画館より安いです。(ポップコーンは始まる前に全て完食。。。)
席はもちろん一番後ろの角に着席。
しばらくして客層を見ると、やはり女性客が多い印象。
昭和のプロレスファンみたいな雰囲気はまったくなく、時代が変わったなと改めて痛感。
小さいお子様も10名くらいおり、そういう子でも見せたい作品なんだなと、少し嬉しい気持ちになりました。
私、幼少時にワクワクしながら『ゴ〇ラ』や『リ〇グ』を観に行った時があるのですが、あまりにも面白く観れなかったので、基本邦画はNGでしたが、この作品は例外でした。
やはりプロレスファンだからでしょうか。隅々まで観ておりました。
主演の『棚橋 弘至』選手は今後に繋がる演技をしていたと思います。たぶん俳優目指していると思います。
『真壁 刀義』選手は出演時間は短いですが、やはり〈テレビ慣れ〉してるせいか演技はうまく感じました。役柄のリングネームには皆、大爆笑。
『田口 隆祐』選手は悪ふざけな演技が一切なく、私は逆にマイナス評価(スイマセン🙏)
『オカダ・カズチカ』選手は映画の中でもやはりカッコイイ役。羨ましい…
『内藤 哲也』『高橋ヒロム』選手はもっと見たかった。
『鈴木みのる』選手は……出ないか……
ストーリーはベタベタな内容ではありますが、次どうなるのかな?こうなるのかな?と思わせてくれる内容でした。
こうなるのかな?という私の予想は見事に外れまくっていましたが、誰も悪い気持ちにはならない素晴らしい作品になっております。
プロレスという映画でしたが、《親子愛》が強い作品でしたので、途中泣いておられる方が多数おりました。
横でも“連れ”が泣いておりました。感想を聞くと泣ける箇所が多々あってほとんど泣いていたらしいです。
『アベ〇ジャーズ』より全然いいとおっしゃっておりました。
私は泣かなかったのですが部屋で一人で観てたら泣いていたと思います(嘘つけ)
この様な、素晴らしいプロレスの映画が、生まれた事、とても嬉しく思います。
この作品を通して一人でも多くプロレスの魅力、選手の生きざまを知る機会が増えればいいかなと思います。
そして、いつかは〈野球〉や〈サッカー〉と肩を並べられるくらいのスポーツになって欲しいと思います。
『棚橋 弘至』のプロレスへの貢献度は本当に素晴らしいですね😄