2016年のWORLD TAG LEAGUE開幕戦を振り返る
2016 11/18 〈東京・後楽園ホール〉
(観衆1784人 超満員札止め)で行われた
WORLD TAG LAEGUE 2016の開幕戦。
当時《IWGP IC 王者》の内藤 哲也と
《次期挑戦者》の棚橋 弘至がメインイベントで対峙。(ベルトは大事じゃないみたいです…)
この年は《IWGP IC 王座の前哨戦》と《WORLD TAG LEAGUE》 の開幕戦という、今となっては羨ましい豪華なカードが組まれておりました。
しかも、それだけではなく内藤 哲也の
パートナーXがいったい誰なのか?という話題で持ちきりだった事。
会場に『STAR DUST』が響き渡り即座にナイトーコールが発生した事が皆の期待感が感じ取れます。
最初に内藤 哲也が入場。続いてゆっくりBUSHI、EVIL、SANADAと続々入場するも肝心のXが現れない・・・
実況席も焦らされる中、ようやく入場したX。尾崎 仁彦リングアナに紹介されたのは、本家ロスインゴベルナブレスのルーシュ。
L・I・J全員でルーシュを出迎えるという絆の深さがいいですね~
いるのといなのとでは印象が全然違いますからね。ルーシュは嬉しかったと思いますよ。
試合はルーシュが『ルーシュドライバー』
内藤哲也が『デスティーノ』を炸裂させ見事勝利を飾ります。
最後は『トランキーロ』『あっせんなよ』『デ!!ハ!!ポン!!』の大合唱で大会を締める。
話題性、会場の雰囲気、試合内容を含めイエツァー評価は★★★★1/2
〈新日本プロレスワールド〉では、30分を越える動画、2回目の視聴ながら最初から最後まで早送りをせず、また観てしまいました。
この時の実況は野上 慎平さん、解説ミラノコレクションA.T.さん、ゲストに真壁 刀義。この3人のやり取りも面白く見応えは十分でした。
最後にもし、この二人に前世があるとしたら私は兄弟に見えて仕方がないです。
ルーシュが兄で内藤 哲也が弟。
内藤 哲也の方が6歳も年上なんですけどね…
兄貴が側にいるかのような安心感、そしてあのイキイキした顔は忘れられませんね。