史上初の2冠となった内藤哲也(家康)が考える“IWGP”と“IC”の「プラン」
内藤哲也は2本のベルトを、いったいどう扱うのだろうか?
KENTAとは、どういうタイトルマッチが組まれるのか?
その動向に注目が集まりますが、今回、内藤哲也になりきって想像してみたらプランが浮かんだので記者会見風に書いてみました。
史上初の東京ドーム2連戦、最後あの状況で出て来たKENTA選手の勇気は認めますよ。
た、だ・・・
KENTA選手はタイトルマッチで敗れた人間なんですよね?
しかもNEVERのベルトで。
にも関わらず、今までのやり方を無視して一気にICはおろか、新日本の至宝にまで手を伸ばそうとするのは、ちょっと虫が良すぎるんじゃないのかな?
でも、さっきも言ったように今までの固定概念をぶっ壊してまでリングの上に上がった勇気は認めますよ。
その勇気に応え、俺はKENTA選手とのタイトルマッチを希望しますよ。
た、だし・・・
2本のベルトを懸けては闘わないです。
IWGPとICのタイトルマッチは別々に行います。
せっかく2本のベルトがあるんだから、俺は2本あることのメリットを最大限に利用しますよ。
そうだな、将棋に例えると・・・
IWGPを「王将」
ICは「金、銀」。
散々言ってきてますが、俺が考える一番のベルトはもちろんIWGP。
その上で言い方は悪いですが、そのIWGP(王将)を守る“捨て駒”として、IC(金、銀)のベルトを使わせてもらいますよ。
な・の・で・
IC(金、銀)のベルトを手放さない限り、俺はIWGPのタイトルマッチをするつもりはないね。
まぁ結局、新日本は俺の言うことなんか聞いてくれないけどね。
私が内藤哲也だったらそうする・・・
かな。。。
将棋の“くだり”は言わないと思いますが、もし、この要求が通れば、内藤哲也が長期間IWGPのベルトを保持している可能性がグッと高まりますし、来年の東京ドームでリベンジすることもできます。
まぁ、ベルトにはタイトルマッチをしなければいけない期間があるので難しいかもしれませんが、これくらいしないと割りが合わないですよね・・・