第9話にして14.3%と高視聴率を獲得したグランメゾン東京の魅力
1つ星「近くに訪れたら行く価値のある優れた料理」
2つ星「遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理」
3つ星「そのために旅行する価値のある卓越した料理」
・素材の質
・料理技術の高さ
・独創性
・価値に見合った価格
・常に安定した料理全体の一貫性
の5つのポイントで審査し、総合的に3つの星で評価するミシュランガイド。
3つ星を与えられた店は多くの客を集め、経営者やシェフはマスコミに取り上げられる。また、食品や食器の製造企業とのスポンサー契約なども見込める。
この3つ星をめぐる男の人生を描いたドラマ「グランメゾン東京」が、最終話を目前にして14.3%と高視聴率をマークしました。
1話 12.4%
2話 13.2%
3話 11.8%
4話 13.8%
5話 12.6%
6話 11.8%
7話 11.8%
8話 11.0%
9話 14.7%
毎週欠かさず観ていますが、特にこの回は面白かった。
結局犯行は未遂に終わりましたが、栞奈(中村アン)が怪しいと分かっていながらも“あえて”問い詰めず彼女の良いところを引き出し、そして最後は屈服させる尾花(木村拓哉)には思わず“うなって”しまいました。
味方が裏切るのか?裏切らないのか?という何か戦国時代にあった相手を探る駆け引きのようなものは、日本人ならではの対応ではないでしょうか?
もう、ここまで来れば最終話は当然拝見するのですが、リアルタイムで全話観るドラマは何十年ぶりだろうか。
ここまで私を突き動かしたこのドラマの魅力は何であろうか?
やはり主演の木村拓哉の存在が大きいのだろうか?
勿論それはあるのだが、ちょっと自分の求めていたのとは違う。
一日中、考えてみたものの「これだ!」という決定打が見つからない・・・
ヒットやバントは沢山あるんですよ・・・
でも、ホームランがっていう・・・
別にディスってる訳ではないのだが、これもまた人がハマる理由なのだろう。。。