新型コロナウイルスへの不安も吹き飛んでしまう内藤哲也と高橋ヒロムのバックステージ
実は今週のある夕方、急に体調が悪くなった。
時期が時期なだけに、もしかして・・・
と、感染経路もいまだ不明な見えない脅威に半ば諦め「なったらなったでしょうがない」なんて思っていたのだが“いざ”そうなってみるとメチャメチャ焦ってしまうものである。
自分一人の問題で済めばいいが今回の件に関してはそうもいかず、自分の判断ミスで周囲に迷惑を掛けてしまうのでは?と思うと妙な責任を感じてしまう。
すぐに市販の風邪薬を飲み十分な食事と睡眠を取った結果、幸いにも翌朝には体調が戻ったのだが・・・
普段なら軽い風邪で休むことはないが、今の時期どうすればいいのだろうか?
非常にその判断に悩む。
在宅勤務できる職業でもないので「はい、明日から私休みます。あなたも休んでください」なんて簡単に済む問題ではない。
前例がなく本部としてもどうしたらいいのか分からない状況だと思うが、それを知ってか知らずか今のところダンマリであるというのが心底気に入らない。
逆の立場であったらと考えると明確な改善案は浮かんでこないが、せめて何かコメントは欲しいものである。
本格的に大流行してしまったらどうなってしまうのか・・・
そんな不安に駆られる私だったが、この二人のやり取りを見てたらそんなことどうでもよくなってしまった(笑)
試合中、ヒロムのモンゴリアンチョップが内藤に誤爆!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 20, 2020
ところがバックステージでは…
ヒロム「内藤さん、アンタを狙ってモンゴリアンチョップを打ったんだよ?」
内藤「マジか!?」
ヒロムは「手段は選ばない」と今後も攻撃宣言!
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今夜もバックステージで、内藤×ヒロム劇場が展開!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 21, 2020
ヒロムは、菅林会長への直訴失敗を受けて、改めて条件提示!
「3月3日はアンタに勝った場合、“次期挑戦者”で勘弁しておきますよ。内藤さん、あなたが俺に挑戦表明してください」
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KENTAのようにバチバチにやり合う舌戦もいいが、超ド直球で来る高橋ヒロムとの兄弟ケンカのような展開もまたプロレスの魅力である。
二人とも特に難しい難題を掛け合うわけでもないのだが、よくもまあ次から次へと漫才のような展開を一発で出来るものだと感心してしまう。
時おり見せる内藤哲也の笑顔と、急に冷める高橋ヒロム(笑)
見ていて“ほっこり”する。
何か殺伐としてきたこの世の中、この二人の見逃せない展開によって吹き飛ばしてもらいたいものだ。