【仙台にイイ潮風吹かせた男優 田口隆介〈5/14〉宮城・仙台サンプラザホール試合評価 | 新日本プロレス】
実況 村田晴郎さん
解説 ミラノコレクションA.T.さん
ゲスト 獣神サンダー・ライガー選手
観衆 1293人
- 第5試合 BEST OF THE SUPER Jr.26 Bブロック
- 第6試合 BEST OF THE SUPER Jr.26 Bブロック
- 第7試合 BEST OF THE SUPER Jr.26 Bブロック
- 第8試合 BEST OF THE SUPER Jr.26 Bブロック
- 第9試合 BEST OF THE SUPER Jr.26 Bブロック
第5試合 BEST OF THE SUPER Jr.26 Bブロック
DOUKI〇 ✖成田連
【10分13秒 スープレックス・デ・ラ・ルナ】
(出典:新日本プロレス公式)
成田連が何をしたんだ?
学生時代、休憩時間に一つ上の先輩が急に教室に入って来て、クラスメイトを暴行した事件がございました。
えっ・・・!何故?
まさに、この試合後もそんな感じ・・・
何故、弱い者いじめをするのか?
よく言われがちなのは、
本当に強い者はそんな事はしない。
しかし、いまいちピンと来ないし、それを本人に言ったところで恐らく何も響かないであろう。
精神的も肉体的にも弱い者が急に強くなるのは無理な話・・・
いじめはなくならない。悪や事件もなくならない。
だったら、時に逃げるのも選択の一つだろう。そして、夜は出歩かない、事件性のある場所へは立ち寄らないという対応も大事になってくる。
・・・そんな事をしなくてもいい世の中になればいいのですが。
話はだいぶ逸れましたが、とりあえず、
プロレスラーである成田連は強くなれ!
(出典:新日本プロレス)
DOUKI〇 ✖成田連
★★ ★★★
【総評★★★(3.0)】
第6試合 BEST OF THE SUPER Jr.26 Bブロック
ロッキー・ロメロ✖ 〇ロビー・イーグルス
【13分55秒 ロン・ミラー・スペシャル】
(出典:新日本プロレス公式)
いつもは負け役が多いロッキー・ロメロ
ですが、3年振りのBOSJという事で、かなり気合いが入っていた初戦。
“スナイパー・オブ・ザ・スカイ”という異名をもつロビー・イーグルス相手に奮闘するも残念ながら敗北。
普段は前へ出る圧が強いので「アレ」ですが、この日は、なんかつい応援したくなっちゃうロッキー・ロメロでしたね。
ロッキー・ロメロ✖ 〇ロビー・イーグルス
★★ ★★★
【総評★★★☆(3.3)】
第7試合 BEST OF THE SUPER Jr.26 Bブロック
バンディード✖ 〇エル・ファンタズモ
【12分12秒 CRⅡ】
(出典:新日本プロレス公式)
何なんだ?この二人は!
放送席にいた世界のレジェンド獣神サンダー・ライガーも思わず関西弁になってしまい、「BOSJを辞めといてよかった~」と言わせるほど、ハイレベルなジュニアの世界を魅せたバンディードとエル・ファンタズモ。
バンディードという選手は、マディソン・スクエア・ガーデンで3WAYのIWGPジュニアに出ておりましたが、ほとんど印象に残っておりません。でしたが、この時は見られなかった魅力が満載。
そして、ほぼ情報を入れていない状態で見たエル・ファンタズモも驚きの連発。
パッと見は拒否っちゃう風貌の二人ですが、
凄いの連れてきたな~新日本!
という感じでした。
バンディード✖ 〇エル・ファンタズモ
★★★★★★ ★★★★★★
【総評 ★★★★(4.0)】
第8試合 BEST OF THE SUPER Jr.26 Bブロック
ウィル・オスプレイ〇 ✖BUSHI
【16分35秒 ストームブレイカー】
(出典:新日本プロレス公式)
久々にBUSHIが輝きを取り戻した試合
ジェフ・コブ、ランス・アーチャー、バッドラック・ファレという名だたる超ヘビー級を、なぎ倒し本当にスーパーなジュニア戦士ウィル・オスプレイ。
そんな戦士を相手に、ロッキー・ロメロと同じくいつもは負け役が多いBUSHIでは分が悪いと思いましたが、全くそんな事はなく輝いておりました。
毒霧さえ決まっていれば・・・
いつも前半戦は負けが先行してしまうBUSHI。次の相手はエル・ファンタズモ・・・
あれっ!?今年も厳しいか?
ウィル・オスプレイ〇 ✖BUSHI
★★ ★★★★★
【総評★★★☆(3.9)】
第9試合 BEST OF THE SUPER Jr.26 Bブロック
田口隆祐〇 ✖YOH
【20分38秒 どどん・ジ・エンド】
(出典:新日本プロレス公式)
ウィキペディア様々
フィニッシュ技である「どどん」をYOHに返され唖然とする男優。しかし、自身のウィキペディアを見ていて思い出したという「どどん・ジ・エンド」で勝利を飾った男優田口隆祐。
そのウィキペディアにはどんな事が書かれているのか興味が湧いてきたので調べてみると・・・面白いですね~この方。
得意技に「キドクラッチっぽいやつ」「走らせるヤツ」「なかったことに」(笑)等々、お昼休憩に読むのに十分なボリュームの内容が書かれております。
最近では、本当に大丈夫か?と思うほどの下ネタを連発している田口隆祐ですが、その理由もここには書かれており、納得?いや・・・納得していいのかなぁ…
そのうちDVDのタイトルでも載らなければいいのですが・・・
田口隆祐〇 ✖YOH
★★★★★★ ★★
笑×2
【総評★★★☆(3.9)】
(出典:新日本プロレス公式)
最後に・・・
仙台から始まったベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26。一日目は1630人、二日目は1293人。平日というのとワールドで観戦しようというのが重なったのでしょう。6月25日にもある仙台大会。次は、男優田口隆祐の力でこれを上回りたいところですね。