【ヘビー級も戦々恐々とするスーパージュニアの闘い〈5/26〉千葉・幕張メッセ国際展示場 | 新日本プロレス】
( 出典:新日本プロレスワールド )
実況 藤沢俊一郎さん
解説 ミラノコレクションA.T.さん
ゲスト 獣神サンダー・ライガー選手
観衆 1515人
第8試合 BEST OF THE SUPER Jr.26 Bブロック
ウィル・オスプレイ✖ 〇ロビー・イーグルス
【28分01秒 ロン・ミラー・スペシャル】
ウィル・オスプレイの事を「世界一のレスラー」と語るロビー・イーグルス
ウィル・オスプレイの事を戦前から意識しており、新日本プロレス参戦時にはリングで闘う機会があるかどうか楽しみだ!と語っていたロビー・イーグルス。
6月には出身地であるオーストラリアでの大会も決まり、夢であった選手を倒し、ジュニアの栄冠を持ち帰りたい・・・
と、言いたいところですが、そんな事よりもまずロビー・イーグルスって・・・
こんなにカッコ良かったけ?
と、最初の入りがそこからでしたね。
ウィル・オスプレイも十分イケメンですが、ロビー・イーグルスは更にイケメン。
ハリウッドスターさながらの顔立ちに少し夢中になってしまいました。
しかし、ただ顔が良いだけではなく、しっかりオスプレイの事を研究してきていると話すミラノ氏。そして、リーグ戦がどうこうのではなく、この試合だけに標準を絞ってきていると話すレジェンド。
その言葉通り、28分を超えるイケメン同士の死闘は、イケメンとか言っている場合ではない試合内容でございました。
エル・ファンタズモの愚行
( 出典:新日本プロレス公式 )
同じヒールユニットでありながら、方向性の違いが出たロビー・イーグルスとエル・ファンタズモ。
最初はツンデレな態度だったロビー・イーグルスも、最後は自分の実力でオスプレイを倒したいという姿勢が前面に出た試合。
そこに割って入って来たエル・ファンタズモの愚行。
G.o.Dであれば喜ばしい事なんでしょうけど、この試合に関しては空気が読めなかったな・・・と言いたい。
相手の為、チームの為と言いながら、結局は自分の為という魂胆は、真面目に取り組んでいる者からすれば簡単に見抜かれてしまいます。
どんな場面であっても気を付けたい事ですね。
ウィル・オスプレイ✖ 〇ロビー・イーグルス
★★★ ★×8
エル・ファンタズモ
★×1
【総評★★★★☆(4.1)】
最後に・・・
この試合でウィル・オスプレイを改めて凄い選手だなと…
スピードもありながらパワーもあり、ビュンビュン飛べてしまう。今年はニュージャパンカップにも出場し、「大木」を何本もなぎ倒してきた。
なんかヘビー級より凄い気がしてきました…
もし、こんな選手が〈G1〉に出場してしまったら・・・
ヘビー級の選手達は戦々恐々なのではないでしょうか?