【SANADAに鳥肌が立った4つの瞬間 2019年8月3日(土)大阪府立体育会館 | 新日本プロレス】
EVILが、G1クライマックス6連勝のオカダ・カズチカを止めたのが2017年8月5日(土)大阪府立体育会館。
その2年後と全く同じ場所、同じ状況のオカダ・カズチカ(6連勝中)にストップをかけたSANADA。
なんと残り13秒! SANADAがオカダの連勝をストップ!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年8月3日
ライバルから執念の初勝利!
飯伏が棚橋を下して“神越え”達成! 破竹の5連勝!!
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しかし、ここまで2勝4敗と決勝への望みが無い中でのオカダ・カズチカ戦は、ファンにとってもSANADA本人にとっても非常にモチベーションを保つのが厳しい試合だったと思います。
前哨戦で大きな態度に出るオカダ・カズチカとは対照的に消極的なSANADA。
その関係性が物語るように、試合は25分が経過するまでは・・・
正直しんどかった・・・
起き上がりのレインメーカーがSANADAにヒット。
そして、その手を離さないオカダ・カズチカ。
この必勝パターンが決まった時点で、落胆の声が漏れる家康。
もう…この光景を何度と見ただろうか・・・
SANADAは ここまで対オカダ・カズチカ戦、6連敗中と何度も負けを重ねてきた…
今夜も同じことだろうと誰もが想像したことでしょう。
しかし・・・
そんなことを想像しない男が一人・・・
それまでの25分間は ほとんど記憶にございませんが、最後の5分間はそれをひっくり返すほどのSANADA劇場でした。
その5分間の中で鳥肌が4回立った瞬間がこちら。
①ラウンディングボディプレスを仕掛けるシーン(失敗)
②ホップアップ式TKOが決まった瞬間
③ラウンディングボディプレス2発を仕掛けるシーン(成功)
④幻想的な空間を作ったエンディング
あまり会場で観戦したいと思うタイプではありませんが、一生に一度は感じたい空間かなと思いました。
ギフトをありがとう!