家康のプロレス人生

安倍政権を批判し、新日本プロレスに忖度するブログ!

【死闘を繰り広げたオカダ・カズチカと同様にキツくなってきたNJC・・・〈3/9〉愛知県体育館 | 新日本プロレス】

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(出典:新日本プロレス公式)

 

実況  村田晴郎さん

解説  ミラノコレクションA.T.さん

観衆  4122(満員)

 

 

 

 

第1試合

 

本間朋晃✖     石森太二

 

YOSHI-HASHI  オーエンズ

 

【7分13秒 パッケージドライバー】

【総評★★(2.0)】

 

 昨今「会長」と聞くと悪いイメージしかないが・・・

 

ボクシング界、レスリング界、大学の会長、自身の会長と・・・「会長」という言葉を聞くと虫唾が走るが、チェーズ・オーエンズ推進委員会会長を再就任したミラノ氏だけは違う。

 

素行が悪いと再就任した事を悔やむらしいが、チェーズ・オーエンズの良さを伝えるのはミラノ氏しかいない。

 

なんの為に「会長」というポジションがあるのか分からない世の中(全然仕事してへんやん!)、善良な会長には是非ともその存在の意味を教えて欲しい。

 

 

 

 

第2試合

 

石井智宏    タイチ

 

矢野通   スミスJr.

 

小島聡     鈴木みのる

 

【10分58秒 FPNU】

【総評★★☆(2.5)】 

 
 プロレス界でダントツに嫌いな男

 

小島聡にとって、鈴木みのるという男はそういう部類に入るようです。

 

 

嫌いという感情は、裏を返せば、自分に無いものを持っている嫉妬からくるものとよく言われますが・・・

 

 

実際、そういう場面に出くわした時って、そうは思えないですよね?

 

 

そして、遥かにその領域を超えているであろう小島聡の感情。

 

 

なんか色々思い出します…あの頃は若かったと。

 

 

 

 

 

第3試合

 

鷹木信悟〇  ✖TAKAみちのく

 

EVIL       ザック

 

【6分24秒 パンピングボンバー】

【総評★★(2.0)】

 

 愛知のお客様は熱狂的な方が多い!

 

それに答えるように、普段は魅せないEVILが花道でファンサービスを!(ミラノ氏嫉妬)

 

 

闇の帝王も愛知という土地の雰囲気には呑み込まれた格好となりました。

 

 

そして、お互いを知り尽くしているEVILとザック。

 

 

高度な技の攻防となりそうなのは容易に想像がつきます。

 

 

あとはどちらが勝つか?

 

 

タッグのベルトを失った事で、チャンスになるのか?ならないのか?EVILにとって今後を左右する運命の分かれ道となりそうだ。

 

 

 

 

第4試合

 

ジュース〇   ✖BUSHI

 

後藤洋央紀     SANADA

 

飯伏幸太      内藤哲也

★         ★★

 

【11分08秒 パルプフリクション】

【総評★★☆(2.5)】

 

こういう時の内藤哲也は強い!

 

やはり愛知県は「ナイトーコール」が大きい。

 

 

その期待感に、さすがの内藤哲也も「ニヤリ」。

 

 

去年のNJC1回戦、内藤哲也vsザック

 

 

メインイベントを務めたこの試合は、内藤哲也ファンにとっては大誤算の1回戦敗退という結果に終わった。

 

 

そして、今年のNJC1回戦は内藤哲也vs飯伏幸太。

 

 

去年のNJC1回戦と同じ尼崎大会のメインイベントを務める。

 

 

去年は、お客様にガッカリさせてしまった事を覚えているという内藤哲也。

 

 

こういう時の内藤哲也は強い!

 

 

自分に「はっぱ」をかけるのはいいが、なかなかその通りには事が進まない選手が多い中、この男だけは違う。

 

飯伏幸太という強敵相手にやはり「大丈夫だろうか?」と心配になってはいたが、これで安心致しました。

 

負ければ終わりという厳しいトーナメントですが勝つのは内藤哲也です。

 

 

 

 

第5試合

 

永田裕志    中西学

 

天山広吉     田口隆祐

         笑笑

真壁刀義       コルト・カバナ

 

棚橋弘至     海野翔太

 

【11分10秒 キングコング・ニードロップ】

【総評★★☆(2.5)】

 

息子との距離が縮まらない父親の心境

 

穴を埋める才能がある田口隆祐も良かったが、棚橋弘至と海野翔太の闘いは熱が入りましたね。

 

普段は仲が良いと思われるこの二人。

 

海野翔太のTwitterのトップには和気あいあいとするエースとの写真が。

 

これ見ちゃうとね~この二人が闘う姿はツライですよね。

 

プロレスラーって毛の処理や人間関係とか結構大変。

 

 

特にエース

 

 

下の写真の表情は

 

 

そんなカッカする事ないだろう?

 

 

という息子との距離が縮まらない父親のようです。

 

海野翔太としてはこうでもしないとダメだろうし、エースとしては大人と大人の闘いを望んでいるという複雑な感情が読み取れます。

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

 

 

第6試合「NJC2019」1回戦

 

ヘナーレ✖   〇アーチャー

★★★        ★

  

 

【11分11秒 ブラックアウト】

【総評★★★(3.0)】

 

 アーチャーのシングルプレイヤーとしての真価

 

何故こんなにも大きくて早くて強いアーチャーがベルトを巻いていないのだろうか?

 

新日本プロレスのレベルの高さという事なのだろうが、この男の本当の強さを見てみたい。

 

その真価が問われるNJC。

 

決して丸め込みなんかで終わって欲しくないものである。

 

幸いにも矢野通は反対側のブロックの為、そういう事はなさそうだが・・・

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

 

  

第7試合「NJC2019」1回戦

 

マイキー・ニコルス〇   ✖ヒクレオ

 

 

【8分55秒 マイキーボム】

【総評 ★★(2.0)】

 

マイキーの印象を薄めるヒクレオの可能性

 

 あまりにもデカすぎるヒクレオばかり目が行ってしまい、マイキーの印象は薄め。

 

マイキーの良いところを上手く消して善戦はしておりましたが、最後はキャリアの差で負けてしまうという残念な結果に。

 

こんな男が新日本プロレスに、出続けたら4強なんてどうなるか分からない可能性を秘めていた試合でした。

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

 

 

第8試合「NJC2019」1回戦

 

オスプレイ〇   ✖ファレ

 

 

【11分30秒 ウラカンラナ】

【総評★★(2.0)】

 

 カウントは2.8か2.9だと思う・・・

 

オスプレイvsファレという面白いはずのカードなのだが、最後がいただけない試合となりました。

 

普通のプロレスラーより遥かに大きいバットラック・ファレを倒すというプロレスの醍醐味が丸め込みでは冷めてしまうかな。

 

 

しかも、疑惑の判定・・・ 

 

 

これこそリプレイ再生を。(色々困るか・・・)

 

 

ファレはキックアウトの練習だけをしていればベルトに届くのでは?

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

 

 

 

第9試合「NJC2019」1回戦

 

オカダ・カズチカ〇   ✖エルガン

★             ★★★

 

【24分06秒 レインメーカー】

【総評★★★☆(3.5)】

 

 勝つのはレインメーカーだろうなと観戦

 

オカダの胸がどれだけエルガンという男が強かったかを物語っていた。

 

 

確かにエルガンは強い

 

 

キャラクターも好きで勝って欲しかったが、ファンにアピールが多いのとラリアットにこだわり過ぎるせいで最後、捕まってしまう印象が強い。

 

 

当然、そんなわずかなスキは見逃さないオカダ・カズチカ。

 

 

なので驚きは無かったです。

 

 

この男に求められる結果とは?

 

 

NJC優勝?

 

 

IWGP戴冠?

 

 

いや、普通の選手に求めるレェヴェルではないですね。

 

 

じゃあ何なのか?

 

 

それは想像がつきませんが、それだけレェヴェルが違う選手という事です。

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

 最後に・・・

 

エルガンとの死闘を終えたオカダ・カズチカは試合後、

 

 

NJCの初戦はキツかったと・・・

 

 

それと同じ時刻にキツくなってきた男が一人・・・(始まったばかりですけど)

 

www.xn--n8ji5cue2e.com

 

NJC期間は少し形を変更します。(需要ないでしょうけど・・・)

 

キツ~