鬼門の大阪城ホールへ向け反撃開始の内藤哲也
東スポWebにて内藤哲也の記事が掲載されておりました。
前代未聞のことをやっておいて、結果的には最高峰まであと一歩のところまできているわけですから。行動力、話題の振りまき方としては素晴らしいですし、2本のベルトを奪えれば完璧なんじゃないかと思いますね。
そう。
最近はKENTAに対する手の平返しが横行しており、本人も迷惑するほどの人気ぶりなのだ。
内藤ファンである事にプライドを持て。迷惑だ。来なくていい。 https://t.co/2viywoUrwp
— KENTA (@KENTAG2S) February 3, 2020
あとは結果だけ。
万が一、KENTAが2冠を獲った場合、内藤哲也が言う“完璧”という表現は誰もが納得の納得である。
その上で、直接肌を合わせた者にしか分からないものがあるようで・・・
まあ、ドームで後藤に負けてるわけですからね。もっと前には飯伏(幸太)の持つ(IWGP)挑戦権利証にも挑戦して負けている。戦い方だけでいったら何かを変えないと、ドームで2冠を争った4人のレベルには到底追いつかないよ、と。実はその秘策があって、まだ見せてないだけであることを祈ってますけどね。
2人の初対決は2014年3月のノア有明大会。
当時は殺伐とした印象があったんだけど、少なくともリング上ではそれがなくなって、だいぶおとなしくなってしまったんじゃないの。
変化することは否定しないですよ。何かを捨てて、何かを得ることもある。ただ今のところ、その殺伐感を捨てた代わりに得たものが、話題の振りまき方くらいしか見えてこなんでね…。もしかして世界最大のプロレス団体って、ツイッターの使い方とか乱入の仕方とか、試合に関係のないことしか教えてくれないのかな?
内藤“節”健在である。
ここまで文字だけでいうと押され気味な印象の内藤哲也だったが、今回の言葉選びとセンスはさすがであり、今のKENTAに対してこれ以上ない口撃である。
特に『もしかして世界最大のプロレス団体って、ツイッターの使い方とか乱入の仕方とか、試合に関係のないことしか教えてくれないのかな?』は切れ味が鋭過ぎる。
この言葉はシンプルに考えればわかることなのだが、普段KENTAが相手にしているアンチでは考えつかないまさに「灯台下暗し」なコメントである。
これに対してのKENTAの反応が気になりますが、まずはこれに気づくかどうか内藤哲也の心理戦は佳境を迎えている。