【鈴木みのるの漢気あふれる「ゴッチ式パイルツイート」| 新日本プロレス】
新日本出てけ!
今だ着地点が見えてこない獣神サンダー・ライガーとの抗争の中で、痛烈な言葉を浴びせられた鈴木みのる。
ひとたびリングに上がると、修羅にでも憑依されたかのような鈴木みのるのファイトは、リングを「神聖」な場所と捉えている獣神サンダー・ライガーの目にはプロレスラーとは映っていない模様ようです。
そんなプロレスラー失格の烙印を押された鈴木みのるではありますが、Twitterを覗いてみると決してそんなプロレスラーではない事が見て取れる内容でございます。
そういえば昨年の別府ビーコンプラザvs内藤。試合の終盤目が見えなくなった。片目だけ全く見えなくなった。突然世界が半分になり、距離もわからなくなり、試合中にパニックになった。診断名は眼球震盪。「オレ終わった」って思ったが次の日には回復。大丈夫。まだプロレスしている。
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2019年5月2日
そんな事があったとは露知らず、ただただ平々凡々と観戦していた家康。
リング上での痛みというのは想像以上のものなのでしょうけど、実際にその場に立って経験してみないと一生わからないというのは、日々の仕事での「お客様」と「現場」、「本部」と「現場」の関係に似ております。
そんな中、レスリングどんたく福岡で、未来の鈴木軍となるメンバーから嬉しい「手紙」を貰ったボス。
ARIGATOU
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) 2019年5月4日
福岡国際センターでのサイン会で小さな子供に手紙をもらった。よくある親に書かされた手紙ではなく、とっても気持ちのこもった手紙だった。鈴木軍が存在する理由がひとつ増えた。。 場所: 福岡国際センター https://t.co/2YlpYlnVjs
普段は観客席にも「それを言って大丈夫?」ってレベルの罵声を浴びせる鈴木みのる。
しかし、実際はサイン会や握手会も行い、手紙も快く受け取る心優しきプロレス界の「王」。
このインスタグラムで紹介されている手紙を拝見致しますと「パラエストラ」という総合格闘技道場に通っておられるお子様のようで、
どうやら・・・
鈴木軍に入りたいそうです。
そして、その子の為にも
鈴木軍が存在する理由がひとつ増えた。
と、漢気あふれるメッセージ。
プロレスラーでありながら、4周年を迎えたアパレル会社「パイルドライバー」のシャチョーでもある鈴木みのる。
そんなボスに惹かれた夢見る子が、いつかは鈴木軍へ入り一緒に闘う姿を見てみたいなという気持ちが湧いてくるのと同時に・・・
この子を「悪の道」へと快く導いていいのだろうか?という二つの気持ちが複雑に交わる葛藤があるにせよ、鈴木みのるの漢気には胸を熱くさせるものがあるのは間違いないです。