【獣神サンダー・ライガーの人間としての「高み」 | 新日本プロレス】
来年の東京ドーム大会でリングを去ろうとしている世界のレジェンド獣神サンダー・ライガー。ここ最近、そんなレジェンドを引退させまいとする鈴木みのるとの激しい抗争が注目されていますが・・・家康が最も注目したのはこちら。
試合後、リング上で四方に一礼する姿は他の選手でも見られる光景なのですが、レジェンド獣神サンダー・ライガーに関しては、最後改めてリングに一礼をしておられます。
昨今、働き方に関するニュースが飛び交い、家康的には少し羨ましささえ感じる
職場への敬意
ただ、もしかしたら引退を決意したから始めたのかな?という疑問が浮かびましたので、恐る恐るリング上で四方に一礼だけでなく最後改めてリングに一礼をしているのか確認をしてみました。
まず2016年・・・
・・・している(驚)
2015年・・・している
2014年あたりから退場シーンがカットされているのでわかりませんが、とりあえず言える事は、ここ最近のルーティンではないという事がわかりました。
少なくとも4年以上、またはそれ以上続けているリングへの一礼。
ちなみに、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますがお辞儀にも種類がございまして
・会釈(角度15°)
・敬礼(角度30°)
・最敬礼(角度45°~90°)
の3種類がございます。ビジネスの上で会釈は廊下ですれ違う際などに使用し、敬礼は最も一般的とされ、来客への挨拶や会議室への出入りなどで使用。
最敬礼は、非常に重要な相手(取引先の代表者)への挨拶や謝罪、冠婚葬祭の場などで使用とあります。
そして、男性の場合は両手は前ではなく横へというのがポイントです(過去に指摘された経験あり)。 女性は両手が前でも構わないみたいですが国際的な場では失礼にあたる場合があるので注意しましょう。
獣神サンダー・ライガーは、この最も敬意が称されると言われる最敬礼を何年もリングにしている事になります。
そんな人間としての「高み」にいる獣神サンダー・ライガー。
「高み」とは決して富や名声等ではなく、自分の中にある一番大事としている基準なんでしょうけど・・・
現状の職場ではそれがちょっと難しい・・・
だからもう少し・・・もう少しでいいから、また生まれ変わりたいなと強く思える事があってもいいんじゃないかな?神様。