【授業中にスマホを使用したとして男性教諭が生徒のスマホを壊し暴行した件】
京都市の学校で、使用を禁止されているスマホを授業中に使っていたとして、40代の男性教諭が男性生徒を押し倒して左頬を叩き、スマホを床に叩きつけて壊したほか、女子生徒の頭を叩き、別の女子生徒を大声でしかったという。(生徒に怪我はなし)
それ以上の詳しい情報と状況は分からないが、スマホという便利な道具が産み出されたのと同時に悲しい事件が絶えないことに非常に残念な気持ちになった。
今回、生徒側の気持ちは十分わかる。
自分も「そっち側」の人間だったからだ。
如何に授業をどう楽しく過ごそうか、そればかり考えていた。
しかし、男性教諭が犯した過ちは決して許される行為ではないが、社会に出てみると「教える側」の気持ちも分かってくる。
なぜならば・・・
私の職場でも同じようなことが起きていたからだ。
・隙あらばスマホを見ている者
・トイレに行くふりをしてスマホを見ている者
・あげくの果てに堂々とスマホを見だす者
と、会議の席で社長の話すらスマホを見だす者がいるくらいなので、人間社会にあまりにも溶け込んでしまったスマホの存在は、ある意味凄い。
ただ、やはりこれは是正しないといけないと私は思った。
結果・・・
試行錯誤の末、95%改善されました。
勤務中にスマホを(無駄に)使用してはいけません!
という呼びかけや訴えだけでは今回の件と同じようなことが起きていました。
しかし、そこにある「ひと工夫」を付け加えたことで目に見える効果が表れました。
まぁ・・・これは私の職場だけで起きた現象なのかもしれないので紹介はしませんが、もし同じようなことで悩んでいる方がいれば、是非色々試してみてはどうでしょうか?