【SANADAの“熱い”夏が始まった|新日本プロレス】
SANADAにとって、4回目を迎えた“真夏の祭典”G1クライマックス。
「今年は、俺の方がEVILよりも余裕がありそうな気がします。」
と、前の試合で敗れてしまった相方を牽制する余裕そのままに、見事「オコーナーブリッジ」で勝利を飾ったSANADA。
繰り出される技の数は決して多くはなく、派手さはないものの、起き上がっただけでファンを魅了した武藤敬司を彷彿させる「気品」と「エレガント」さ、そして、何をしてくるのか分からないワクワクさせるものが、この日のSANADAにはありました。
毎年、ファンの期待が高いSANADAの過去3回の成績はというと・・・
2018
4勝(ザック、タマ、飯伏、矢野)
5敗(内藤、ケニー、石井、後藤、ジュース)
2017
4勝(EVIL、矢野、ジュース、エルガン)
5敗(鈴木、タマ、ケニー、オカダ、小島)
2016
4勝(後藤、石井、天山、棚橋)
5敗(丸藤、タマ、ファレ、オカダ、真壁)
と、以外にも全て負け越しており、今年こそは勝ち越し・・・いや、優勝まで狙って欲しいというのがファンの声でしょう。
ここ数年で一番進化しているのがSANADA
と、豪語するSANADA。
「ファミレス」でも「手紙」でもなく、「茶道」という道を選んだところが、また、“堪らない”!
そして、しっかり「オチ」までつけているwww
今年はSANADAの「個性」というものが全面に押し出されており、とうとう「本性」を現してきたな、という印象です。
日本文化を学び、それを発信しながらプロレスに生かす…この男の進化は止まらない…いや、始まったばかりだ。
最後に・・・
【G1 CLIMAX 29開幕まで、あと3日!!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2019年7月3日
新日本プロレス 真夏のライオンキングダム『G1 CLIMAX 29』選手PVを公開!
どう考えても…世界でイチバンこの夏が好き!!
★SANADAのPVはコチラ★https://t.co/w5HNYeKAv4 @seiyasanada #njpw #g129 pic.twitter.com/FrS9jy3LKo
観れば観るほど「味が出る」このPVを、気付けば4回観ていました。
そろそろ…こんなチャンピオンが見てみたいですよね・・・